女性はつまる便秘に悩んでいる方が多い傾向がありますが、男性はくだる下痢に悩んでいる方が多いという研究結果があります。下痢になってしまった場合には、すぐにトイレに駆け込まなければならないので、仕事も外出もままならなくなってしまいます。

下痢にも原因や症状によって種類があり、危険性がある場合には病院での検査が必要です。自分の食生活の改善や体調管理で抑えられる下痢もありますので、出来ることからやってみましょう。

症状と原因

急性下痢

急性下痢は、暴飲暴食による非感染性のものと、ウイルスによる感染性のものに分類されます。急性の下痢になると、1日数回~数10回の激しい下痢に襲われます。これまで下痢の症状がなかった方が、暴飲暴食もしくはウイルス感染によって、急に下痢を引き起こすのが急性下痢の特徴です。激しい腹痛を伴い、便意がないのに、下痢が起こることもあります。正しい治療を受ければ1~2週間以内で治ることが多いようです。一般的に起こる下痢の多くが急性下痢と考えられます。

慢性下痢

慢性下痢の特徴は、すぐに治らず2~3週間ほど続くことが多い症状です。暴飲暴食や冷えから起こる急性下痢とは違い、体内でなんらかのトラブルが生じていること多いようです。その一つとして考えられるのが「過敏性腸症候群」です。これはストレスが原因で引き起こる病気で、脳の次に精神の影響を受けるといわれている腸がストレスや不安緊張により、正常に働いていないことが考えられます。

胆汁性下痢

食後に必ずお腹をくだすことを、胆汁性下痢といいます。私たちの脂肪の消化や吸収を促す役割のある胆汁ですが、小腸で吸収しきらなかった胆汁が大腸に到達することで、下痢を引き起こす仕組みになっています。人によってお腹を下す原因は異なりますが、日頃の食生活や食べ方も影響している可能性が高いです。胆汁性下痢の場合は、腸内でコレステロールを排出する力がある薬を服用することで、コレステロールと共に胆汁も排出し、下痢も改善されるようです。

ストレス性の下痢

「第2の脳」といわれるほど、脳の次に精神の影響を受けやすいのが「腸」です。腸をコントロールしている自律神経が乱れると、腸が収縮して、下痢を引き起こします。この自律神経が乱れる原因のほとんどが「ストレス」によるものです。仕事や人間関係のストレス、将来への不安など、ストレスを直接的に感じ取るナイーブな場所なのです。嫌なことがあると、お腹が痛くなるといった経験をした方もいるでしょう。自律神経の乱れが下痢や腹痛を引き起こす大きな原因といえるでしょう。

下痢の改善に役立つ乳酸菌の選び方

下痢には種類があり、おこる原因も様々です。腸内環境の乱れによって下痢を引き起こしている場合は、乳酸菌を取り入れることで、下痢の改善が期待できます。

数ある乳酸菌の中でも、ビフィズス菌、ラブレ菌、ガセリ菌がオススメです。この3つの乳酸菌に共通しているのは、生きたまま腸に届くため、高い整腸効果が期待できることです。
また、腸内に長時間留まることで、多くの善玉菌を増やすことができます。悪玉菌を抑制して、腸内環境も改善できるため、下痢の改善に繋がることが考えられます。
注意しなければならないのが、乳酸菌の摂り過ぎと、身体を冷やす乳酸菌を摂ることです。これらは、腸内に刺激を与え、下痢を悪化させる原因にもなりますので、乳酸菌の摂り過ぎに注意しながら、身体を冷やさない方法での乳酸菌の摂り方を考えましょう。

下痢におすすめの乳酸菌サプリ

下痢の改善が期待できる乳酸菌

整腸作用の効果が大きいのはビフィズス菌

ビフィズス菌ロンガムBB536

ビフィドバクテリウム・ロンガム。機能性表示食品の関与成分。

健康な乳児から発見された、人の腸にすむビフィズス菌です。

一般のビフィズス菌よりも酸や酸素に強く、胃酸により死滅することがなく大腸まで届きます。

糖から酢酸を作る働きをし、酢酸の優れた殺菌効果によって腸内に悪玉菌が増えるのを抑えます。

乳酸を作りだす働きによって腸内の善玉菌を増やすので、排便を促すぜん動運動が活発になり便秘が改善されます。

米国では安全が認められたという意味のFDA認定を取得しています。

累計30国以上でサプリメントやヨーグルト、育児用粉ミルクに使用され世界的にも安全性が認められています。

腸内環境を整え悪玉菌を減らすので、便秘や下痢が改善されるほか、免疫力が向上する効果も期待できます。

ヘルスエイド ビフィーナS

ビヒダスBB536

森永乳業ビヒダスBB536 プレーンヨーグルト

 

 

ビフィズス菌BE80株

一般のビフィズス菌と比べて生命力が強く、実験では食後でも胃での生存率が圧倒的に高いことが確認されています。

高生存であるため腸まで生きて届き、善玉菌を増やし腸の働きを活発にします。

消化された食べ物が腸管を通過する時間を早めるので、食物が腸内に滞留する時間が短くなり悪玉菌の増殖が抑えられます。

その結果ぜん動運動が活発になるので、便通が良くなり便秘が改善されます。

ビフィズス菌BE80株には、腸内細菌のバランスを良くする働きもあります。

腸内細菌のバランスが整うと、食物の腐敗によるガスが発生しにくくなるので、満腹感を軽減できます。

腹部がふくらみにくくなり腸内環境は良くなり、便秘や下痢の改善が期待できます。

ダノンビオ

 

ガセリ菌CP2305株

 

カルピス 届く強さの乳酸菌 プレミアガセリ菌CP2305

 

 

LGG乳酸菌

6ヶ月~6歳の129名にLGG乳酸菌を摂取するグループ(、一日2回、5日間LGG乳酸のパウダーを摂取)とプラセボを摂取するグループにわけ、「便」を比較したところ、LGGを摂取したグループは下痢から通常の便に戻るための時間が短くなったり、下痢症状になる機会がより少ないことがわかりました。
LGG乳酸菌は急性の下痢症状の期間を減少させてくれる可能性があります。

おなかへGG!

まるっとまるごと 北海道5.0 のむヨーグルト

下痢におすすめの乳酸菌サプリ

エビデンス

プロバイオティクスが腸内改善に有効である研究として以下のような実験などがあります

  • ビフィズス菌BB536を含むヨーグルトの少量摂取による下痢の改善作用

http://bifidus.jp/about/